読破(できました)
京極夏彦による小説「百鬼夜行」長編シリーズ(短編シリーズもあります)
10作品目となる最新刊「鵼の碑(ぬえのいしぶみ)」が17年ぶりに刊行されました
ノベルズ版で832頁(単行本版では1,280頁とのこと)の大作でした
やはり面白かったですが、複雑怪奇さは相変わらずで読み解いていくのに時間がかかりました
シリーズ全巻読んできてますが、5刊目あたりからはメモ書きしながら読んでいます
この作品の場合、こんな感じです
何を書いてるのか意味不明でしょうが、これはこれで完璧だと思ってます
この本は結構売れてますけど・・・みんな、どうやって読んでるのかな?
次作予定は「幽谷響の家」だそうです(10年後?)